白馬三山縦走!
Relive:白馬三山縦走!
今年の北アルプス第二弾!「白馬三山」縦走してきました。日本一の大雪渓、百名山の白馬岳、秘境の白馬鑓温泉と見どころ満載です!
毎回75Lザックでスペースが余るので、50Lザックにしてみました。パンパンになったけど軽量化には成功!特に問題は無かったです。
松本駅アルプス口。
白馬駅到着!
始発のバスに乗るために、ステビバ(駅寝(ステーションビバーク))しました。どこで寝たかは秘密です💦
ちなみに無料の足湯がありますよ♪
始発のバスに乗ってスタートの場所「猿倉荘」へ。
しゅっぱーつ!(=゚ω゚)ノ
白馬尻小屋。
色々と警告してくれています。落石とか怖いなぁ…(;´д`)
雪渓はまだ見えませんね。
ここは雪渓末端らしい。
あれ・・・
雪が無い・・・
8月の後半ってこともあるだろう。温暖化のせいだとも聞いた。例年の半分も無いらしい。
ちょっとイメージしてたのと違う(ちょっとか?💦)
穴が開いてるー
ここら辺までは普通に山靴で登りました。
雪は少ないけど写真で見たイメージに近い。これはこれで絶景ですな♪
テン泊登山の女性ってカッコイイよね!逞しいなぁ(誉め言葉)
ココでチェーンスパイクを装着!雪がもっと残っていれば、これでザクザク登って楽できたのに~。使用は30分ぐらいでした💦
さー雪渓を登るぞ~!それにしても、結構大き目な岩がゴロゴロしてるのが怖いです(;´д`)
雲の動きが早くて、晴れたり曇ったりでしたね。
岩がゴロゴロ。
位置的に杓子岳かな?
怖!雪渓の下は川が流れているんですね。落ちたら助からないだろなぁ
段々と曇ってきました。雪が無いために足が取られる砂砂利の道を歩かされます。めっちゃ疲れる💦
山頂にボスキャラがいそうだね(笑)
この頃は風も強くなってきて、疲労も蓄積してきてバテてたなぁ💦
存在感がある巨石。
横から見たらこんなの。
ライチョウには出会えなかったよ(;´д`)
白馬岳頂上宿舎が見えてきた!ガンバります!(=゚ω゚)ノ
ガンバったのでカレーうどん注文しました!ヽ(´▽`)ノ
白馬岳山頂宿舎テント場(標高2730m)今までで一番高度のテント場です。高度の為、イグナイター(点火装置)は使えません。
100も張れるスペースがあるのですが、お仲間は少数。僕らがテントを張る時は強風で、苦労して張り終わったころに今度は雨が降ってきました。テントを張るのを諦めた方や、大雨強風の中必死で張ってる方もいました。
大雨強風は一晩続き、ベンチレーションから雨が入り込むし結露は酷いしでインナーシートの下は軽い水溜まりに💦
宿舎方面。早起きして軽装で「白馬岳」へ向かいます。結構寒かったです。
後ろを振り返ると真中に「丸山」右奥に「剱岳」
雲海は早起きのご褒美ですね♪ 雲が低いので山も綺麗に見えます。
テント場から35分で山頂です。山頂近くの建物は白馬山荘。
☝パノラマ(クリック!)です。「丸山」→「杓子岳」→「白馬鑓ヶ岳」と本日歩く道が一望できました。
登っては振り返り、何度も立山連峰を眺めてしまう。
「杓子岳」と「白馬鑓ヶ岳」
白馬山荘到着。
これが分かりやすい!(=゚ω゚)ノ
白馬山荘からの景観。
☝パノラマ(クリック!)
白馬山荘からの景観(動画)
白馬山荘(売店&食堂)
白馬山荘から「白馬岳」山頂まで15分です。
立山連峰は見飽きないですね。
「杓子岳」~「白馬鑓ヶ岳」~「五龍岳」~「鹿島槍ヶ岳」
☝パノラマ(クリック!)
主峰「白馬岳」登頂!今年7座目の百名山です(=゚ω゚)ノ
「白馬岳」バッジ、ゲットだぜ!
山頂から少し南に行った頂が絶景ポイント。
☝「白馬岳」山頂(動画)
東側。
北側山頂。
お金が湧き出てる(笑)
白馬大池に続く稜線も気持ちが良さそうですね。
まってろよ「剱岳」!٩(ˊᗜˋ*)و
真中に「剱岳」その左に「剣御前」
真中に「別山」その左に「真砂岳」
真中に「立山」その左に「龍王岳」
真中右に尖っているが「槍ヶ岳」その左に「北穂高岳~奥穂高岳~前穂高岳」
松沢貞逸記念碑。11才の時に自ら先頭に立って登山ルートを開拓し、「白馬岳」初登頂を達成。そして18歳の時に「白馬岳」山頂に日本初の山小屋(現白馬山荘)を建設した凄い人。
立派な山小屋ですよねー。
「白馬岳」から帰ってきてから、のんびりとテント・その他を乾かして出発!僕らの後は1グループだけでしたね。
先ずは右の「丸山」へ向かいます。
「丸山」から見た「杓子岳」と「白馬鑓ヶ岳」
「白馬鑓ヶ岳」
目立ってたんだけど、なんて山か分からない。
楽しい稜線歩き♪ なんだけど雲が出てきたなー。
分岐。
山頂はこちら。
巻道はこちら。
砂利ゴロ道(;´д`)
「杓子岳」登頂!(=゚ω゚)ノ
「杓子岳」バッジ、ゲットだぜ!てか、すでに白馬山荘で購入済み。買ったからには登らんとね💦
左の雲で見えないけど絶壁です。
下を覗いてみた。伝わらないと思うけどチョー怖いよ。
絵になる絶壁。
「白馬鑓ヶ岳」への稜線。
後ろの「杓子岳」
吸い込まれそうな青さだなぁ
後もうひと頑張りで山頂です!
「白馬鑓ヶ岳」登頂!フュージョン!(ドラゴンボール)
「白馬鑓ヶ岳」バッジ、ゲットだぜ!そして~~~
フュージョン!(融合)白馬三山登頂成功です!٩(ˊᗜˋ*)و
こういったギミックは男心をくすぐりますね~
さてと、白馬三山登頂した後は温泉です♪
山によってココまで色が違うのは面白いなぁ
鑓温泉分岐。
チングルマの実。
ちなみにこちらがチングルマの花。立山で咲いてましたね。
温泉マーク。
他の登山客からこの道の危険性について聞いていたので、より慎重に下ることにしました。
ココの鎖場ホントに危ないよ!奥穂や北穂の鎖場より危ない。重装備だしね。
ようやっと白馬鑓温泉小屋が見えて来ました。
僕を追い抜いたトレランの人、盛大に転んでたよ(;´д`)
白馬鑓温泉小屋のテント場代1,200円+温泉代500円の計1,700円。温泉は入り放題。HPではAUの電波は✖マークだったけど繋がります。テント場は空いている所はどこも斜めっていました。
先ずは腹ごしらえ。定番の7ブランドのペペロンチーニ。追加でオリーブオイル入りのシーチキンを投入。食後に休憩入れて温泉に2度入って就寝。
温泉に浸かりながら日の出を眺める。流石に写真は駄目だろうと思ってたんだけど、みんなスマホで写真撮りまくってた💦
おおらかなのも秘湯ならではなのかもね。
猿倉までの帰り3時間40分(予定)なのですが、今までの疲労もあって辛かった。毎回帰り道は退屈で早く帰りたくて気がはやる。
事故の90%は帰り道と言われるが、集中力を保つのはなかなかに難しい。相棒も足を挫いてたっけ。
気を張る。心構え。緊張。気持ち。
これが途切れるとどうなるか?
体が動かなくなるんですよ。
それを今回体感しました。
もう終わりだと気が抜けた後に
まだ山道が続いてた時に。。
無事に下山できたと言う事で、今回のオツカレ飯!ベーコンステーキ定食注文しました♪
18きっぷでも乗れることが判明。
とても快適でしたよ!(=゚ω゚)ノ
おまけ
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