古里駅~大岳山~瀬音の湯
今回の縦走登山(古里駅~御岳山~鍋割山~大岳山~瀬音の湯)は、大岳山からのアップダウンがきつくて膝腰を痛めると友人から聞いていたので、プランとしてはあったものの実行できないでいました。
去年の1年は体調にも恵まれて、毎月のように山にも行けて、更なる山に向けての訓練までするようになりました。
そう、今回の山行目的は、前にあきらめたプランをやりきること。自分の実力を確かめること。もちろん、楽しみながら!
ヒノキ?の外壁がいい雰囲気の古里駅をでて空を見上げると雲模様。てんきとくらす(登山に使える山の天気予報サイト)では、1日晴れ予報でしたが・・
どうやら都心の方は晴れていたみたいで、「いい天気だったでしょ?」となんどか言われました。山の天気は難しいですね。昼には晴れるさと気持ちを新たに登り始めました。
なにやら美味そうなお蕎麦屋さん(左)いつか行こう!御岳山登山口の入口は柵で閉じられていました。開けて進入可能。イノシシの侵入を防止する柵だそうです。ここにあるトイレはウォシュレット完備。休憩室もあって充実していました。
思わず写真を撮りたくなる巨木たち。圧倒されますね。
今回、新たに導入したアプリ「AR山ナビ」を使った写真です。山に行くと、あの山なんて山なのかなぁ~?って思うことがあります。このアプリがあれば、確実にわかるとまでは言えないけれど大体はわかりますね。
鍋割山へ行く途中に奥の院があります。奥の院に行くには上級者コースを行かなければならないと警告があります。途中、鎖場もあり険しくなります。が、実は上級者コース?って思えてしまうほど何てこと無いコースです。友人とも話したのですが、一般登山客が軽々しく来れないようにしてるのでは?との意見に落ち着きました。
大岳山山頂からの山容。残念ながら曇りでしたが、時折陽光が差込む風景は神々しかったです。1日通して曇っていましたが、時折晴れ間があってその時は、日の光が暖かく、そしてとても美しく感じられました。
山に行っても撮るものが無いと、山頂の標識ばかり撮るはめになります。それにしても大岳山の後ろにあるブルーシートは、なんとかならんのかな。
アップダウンがきつくて膝腰を痛めると噂の(大岳山~瀬音の湯)の道は今回が初めてでした。前半は道の整備もシッカリされていて体力にも余裕を感じていましたが、後半はキツかったです。
疲れてきてる後半で、上らされては、下らされる。頑張って登ったのに、下らされ、そしてまた登る。何度も何度もその繰り返し。時間がすごく長く感じられて、精神的に辛くなる。
今回は日が暮れる前までに目的地に付けるかがギリギリな予定でした。そのことがさらに後半の道を辛くさせました。
そして僕たちはやり抜いた。
コーラが美味い!
温泉最高!
飯うま!
レベルが上がった!
あきらめないで良かった。
コースタイム:17.7km(9h15m)
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