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雲取山(百名山)登頂!

雲取山は今回で2度目のチャレンジ。前回は富士登山の前の力試しにと日帰り登山を考えていました。残念なことに仲間に故障者が現れて断念することになりました。今回は山小屋泊ありの一泊二日コース。ガッツリ歩きます!!

左のバッジは御岳山の店で購入。

右のバッジは雲取山荘に泊まると貰える記念バッジ。

標高が今年の西暦2017年と同じ、2017mってことで、何としても今年中に登りたかった山です。

バッジみたいな看板ですね~

友人はおニューのザック。ザックひとつで気分も変わる、持ち物は大事ですね。実用的で気分が良くなるデザイン。登山を楽しくさせますね。

実は初日は曇っていて、風景の特別綺麗な写真は撮れませんでした。それでも結構紅葉を楽しめましたよ♪

お、富士山!頭が欠けてるけど、雄大だなぁ

気持ちの良さそうな稜線が、ず~っと繋がっている。

いかにもな雨雲接近中!

尾根沿いのなだらかな道を、お散歩気分で歩いてる。「晴れてたらなぁ」となんども呟く。

珍しくも無いであろう物を、もの珍しく眺める。

雲取山荘に到着~!!実は巻き道を使って山荘まで来たんだけど、笹が育ちすぎていてとても歩きにくかったです。着いてから使わない方がよいと聞かされました・・・。

今回の山旅で一番の感動だった「こたつ」です。寝る時に足を少し入れて寝ました。とても暖かい山小屋で居心地よかったですね。

空腹は最大の調味料とはよく言ったもので、夕飯も朝食もご馳走でした!本当にビックリするぐらい美味しかったです。廊下には借りられる本が沢山あって暇つぶしができます。売店も充実してましたよ。

早朝ヘッドライトを装着して、雲取山のご来光を拝みに登山開始!

風が強くてとても寒く、暗闇の中の登山は心細く、でも心を強くもってひたすら登る。日の出までには間にあわなければ!そうして出会えた風景です。

2日目の山行は、軽く終れる気分でいましたが、結構きつかったです。風が強くて寒いし、昨日の疲れは残ってるしでアップダウンがいつもより辛く感じました。

山行終点の三峯神社なのですが、思った以上に栄えていてビックリしました。西部秩父駅までバスで1時間15分掛かるので、歴史は深いけど寂れた神社のイメージをしていました。ところが観光客がワンサカいて、平日だというのに駐車場に車が結構止まっています。話によると毎月1日に神社の御神木で作ったお守りを配っているそうで、それが霊験あらたかということで、人が沢山集まっているとか。1日はバスは寿司詰め車は渋滞だそうです。

秩父名物 豚みそ丼 元祖発祥の店"豚みそ丼本舗 野さか"豚ねぎ大盛り頂きました!めっちゃ美味かったです!!特盛にしとけばよかったー!!!

この後、西武秩父駅前温泉 祭の湯に行ってひとっ風呂。

色々と趣向をこらしてるのは分るんだけど、1,000円近く掛かるのはなぁ・・・。場所が良いのが唯一のメリットかな。星★ あ、でも偶然祭の湯のポスターのモデル?さんに会えたから行って良かった(笑)

結局、地元に帰ってお腹が空いて、ジャンクなものを食べました。どうせなら豚味噌特盛りにしとけばーって最後まで悔やむことに。。

今回の山旅で学んだことは、実際に経験しないと分らないってこと。ネットでは今回泊まった雲取山荘の評判が良くなかったらしいし、途中で会った人にも癖がある人物がいて避けているという感じのことを聞いた。

実際泊まってみるとそんなことはまるでなく、むしろ他の山小屋と比べてもかなり至せり尽くせりだと感じました。登山者の安全に係わることは山小屋としても決して譲れないものでしょうしね。

偶然、寝る前に遅れて山小屋に入ってきたおじさんが、何をそんなに腹を立てたか分らないけれど、言いがかりとしか思えない言葉を言い続けてる現場を目にしました。こっちが恥ずかしくなる程で気分のいいものじゃなく、あんなおじさんでもネットとかでクレーム言いまくってるのかなぁと思うと、暗澹たる気持ちになりました。

まあ、そんな気分も「こたつ」の効用で吹き飛んだんですけどね(笑)

次回の山旅の予定は立っていません。

富士山~両神山~金峰山~男体山~丹沢山~雲取山と行きたい山を一気に登って今年のやり残しはない感じなんだけど、きっとまた登りたくなるよね。

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